Sailing in the Blue Ocean

日常生活での工夫とか気づいたことなどの雑記帳。

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自宅用の卓球台を「ネットで購入」してみました。

こんにちは。

 

今回は、自宅に卓球台が欲しいと思ったことから購入に至るまでを書いてみます。

 

今回購入したのはこちらです。

 ¥ 29,420 & 配送料無料 ということで、配送料込みで3万円弱というリーズナブルな価格です。アルペンから発売されているので信頼できるということと、Amazonでの評価も良かったのが決め手になりました。

 

DIYかネット通販か

「DIYで自作する」か「ネットで購入する」か、ということで当初は悩みました。

 

調べてみたところ卓球台をDIY製作されている方もいらっしゃいます。

 

しかし、だいたいの場合は国際規格ではなくて、コンパネ合板のサイズ(910×1820mm)で作成されています。

実サイズだとかなり大きいし、重量も相当なものになるのでDIYだと厳しいかもしれません。

 

国際規格というのは、卓球台の天板が 1525 × 2740mm の長方形で高さが76cmのものです。

 

細かい精度にはこだわらないけれども、できれば国際規格に準じた普通のサイズにしたい。また、DIYで安く製作できるのであればやってみたいとも思っていました。

 

販売されている卓球台はMDFが使われていることが多いです。MDFは100均でもみかける繊維を固めた板ですので、特殊な素材ではなく、手に入れるのは難しくありません。ですがアルペンが販売しているもので

天板/16mm(MDF材)+30mm(メタルフレーム)
重量/83kg

という重量になっています。かなり重いです。

 

・天板を通常の2分割でなく 4 or 6 分割にする

・台の脚を市販の会議用テーブルで代用する

など、より簡便につかえる方法がないかと思案しました。

 

ちなみに、私はDIY初心者なので、電動工具などは持っていませんし本格的な加工はできません。

 

またホームセンターにいって構造用合板の重さを調べてみましたが、持ち上げようとするとかなり重い。これを加工して卓球台にするのは私には無理そうだと思われました。

 

Amazonで購入

DIYでやるにしても市販のもののようにフレームをつけて製作し、さらに安くというのはちょっと無理だと諦め、Amazonでポチりました。

 

配達日の調整に電話がかかってくるので、まずは配達してもらう日だけ決めます。その前日に確認の電話がかかってきます。細かい時間指定はできませんでした。 

注文から1週間~10日くらいで到着しました。

配送は男の方が二人来られで、玄関の中まで運んでくれました。

 

組み立てと実物 

開梱すると「卓球台の天板とフレームが組みあがったももの」 × 2が入っています。

ここにキャスターを4つ取り付けるだけですので、早速組み立てました。

組み立ては一人でもできますが、天板を持ち上げるのは一人では無理だと思いますので大人二人は必須です。

 

キャスターをつけて組み立てたところ

 

こちらが表側になります。

 

天板の部分とキャスターのついた脚部分の接続部分がここです。

 

ここに付属のレンチとボルトで締めるだけです。

脚もキャスターもしっかりしていて、フローリングが傷つく心配はなさそう。

 

 

 

 

セッティングするときは脚の部分4箇所に黄色いフレームがあるので、これをまっすぐにしてロックします。

設置するときと片付けるときは、「天板を90度倒す/ 持ち上げる」 という動作がいるのですが、天板は結構重い上にキャスターが一緒に持ち上がってしまうと大変危険です。慣れれば大丈夫だとは思いますが、使い方を間違えてしまうと大きな事故につながるので、とにかく最初は最低大人2人以上でやったほうがいいです。特に片付けの時には上のロックの部分がきっちり解除されていて、しっかり曲がっていることを確認してから2人以上で片付けましょう。

 

展開して設置してみました。2つの天板には若干高さのずれがあります。

 

しかしネットの部品をとりつけるとまっすぐになりますので、問題はありません。

 

付属のネットをとりつけます。私は片方の端を輪っかにしてひっかける形にして、もう一方は図のように結んで固定しています。

 

設置完了したところです。光の関係で台が青く見えていますが、本当は深緑の普通の色の卓球台です。 国際規格の卓球台はやはり大きいです。さらにプレーするスペースも必要なので、購入の際には注意したいところです。

 

 

台をたたんだところですが、天板裏の下のほうに図のようなスライド式のロックがついています。結構簡易的なものですが、勝手に台が倒れてくるのを防ぐためにも収納時にはロックをかけておきましょう。

 

たたんで隅に寄せると普段はそれほど邪魔になりません。 

 

購入してみた感想

正直、3万円をきる価格でこれほどしっかりしたものが買えるとは思っていませんでした。ロックの部分や細かい精度については高級品には劣るのでしょうが、普通に卓球をする分には全く問題ない良品だと思います。コストパフォーマンスという点ではとても優れているのは間違いありません。

ものが大きいだけに失敗したら処分に困る粗大ゴミになってしまいますが、コレに関しては大丈夫でした。

長く使えそうですし、買って良かったと思います。

購入を検討されている方には、国際規格の卓球台は大きいし重いということ、設置するスペースは十分考えてから買うこと、大きくて重いため取扱いには十分に注意すること、などは覚えておいていただきたいと思います。

 

参考までに。

 

おまけ

同時に格安のラケットを買いました。

バタフライ(Butterfly) 卓球 ラケット ステイヤ- 3000 シェークハンド 貼り上げ 16740

バタフライ(Butterfly) 卓球 ラケット ステイヤ- 3000 シェークハンド 貼り上げ 16740

 

 

 このステイヤ1500を2本と ジャイアントプラス2本を購入。それぞれ2個ずつボールがついてくるので、計8個。これだけで普通に家族で卓球を始めることができました。

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