Sailing in the Blue Ocean

日常生活での工夫とか気づいたことなどの雑記帳。

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ルンバが接触不良で充電できないときの応急処置

こんにちは。

 

ルンバを長期間使っているのですが、徐々に充電するための位置調整が難しくなり、最近は物をかませて本体の角度をかえたりしてなんとか使っていました。

 

(我が家のルンバは、amazonで2014年に購入した870です。現時点でまる5年経過。一度バッテリーを交換しています)

 

普通は、ホームベース(充電スタンドのこと)に対してルンバ本体を設置することで、自然に充電が開始されるはずですが接触不良が悪化していよいよ充電ができなくなってしまいました。

 

とりあえず応急処置をしてみたところ、充電することができるようになったので、載せておきます。

 

 

こちらがルンバ870。裏向けたところです。この左右にある金属プレートの部分が充電の際にホームベースの端子と接触するのですが、右側の部分(表向けにしたら左側)が凹んでいます。

 

 

 

このような感じです。一度分解して清掃したこともあったのですが、もとに戻すことはできずに諦めてました。5年経つのでそろそろ寿命で、買換えないとダメかもと思ったので、今回だめもとで応急処置をしてみました。

 

ここで使用したのは台所から見つけてきたアルミホイルです。2-3cm切り取って適当に折りたたんだものをセロテープで貼り付けてみました。

 

こんな感じで、ホームベースに戻してみます。

 

すると普通に充電が始まりました。

 

アルミホイルは電気を通すので接触不良が改善されたようです。おそらくは電気を通す物質ならなんでも良いと思います。

 

こうして数時間後には充電完了。

 

アルミホイルを貼り付けたまま掃除してみましたが、普通に動いてくれました。

何度か使ってみると、掃除中にアルミホイルがはずれてしまったみたいで無くなりました。

かなり雑に貼り付けていたので、もう少しキレイにたたんで貼り付けてみたところ、2週間ほどそのまま支障なく使用できています。

 

【注意】 

電化製品なので、こういう応急処置はなにが起きるかわからないので、やってみようと思う方はあくまで自己責任でお願いします。

 

とりあえず壊れてもダメもとという感じでやってみたらうまくいきましたという例です。

 

【追記】

私の場合、5年近くも使用していたので経年劣化かと思いましたが、調べてみると同じようなケースが複数報告されています。

https://tahtan01.com/roomba-exchange-return-1038 

https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000624838/SortID=18754225/ 

 

これによると「ホームベースの金具がへこんだままになっている」という症状も起きるようなので、自分のルンバを見てみました

 

たしかに、左側の端子の金具部分がへこんだままになっています。これはよくある不具合ということかもしれません。

さらに、アイロボットサポートセンターで対応してもらえるという情報もありましたので、ホームページからメールで問い合わせてみました。 

 

【その後】

元号が変わる連休をはさんでいたので、気長に待っていましたが、残念ながら2-3週間経過しても音沙汰なしでした。問合せフォームからの入力だったので、すぐに自動返信メールは来ましたが、メールでは対応してもらえない可能性があります。

直接電話するほうが良いとは思うのですが、5年経ったルンバを交換してくれというのもなんとなく言いにくいので、アルミホイルを貼ったまま使い続けています。

 

アイロボットのほうから連絡があったり、この方法でもだめになったらまた追記させてもらいます。

 

 

↑ 今のが壊れたら次はこちらを購入予定です。それでは。

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